サラリーマンがアフィリエイトをする上で、
稼ぎやすいとされるジャンルというのがあります。
このジャンル選定というは、
普段仕事で忙しいサラリーマンにとっては
効率よく稼ぐ為に、とても重要なことです。
作業時間が無駄にならない為にも
しっかりとジャンルを選びましょう。
普段仕事をされてるサラリーマンでも本業はともかく、副業は初心者。
その点を踏まえて、どういったジャンルが
アフィリエイトで稼ぎやすいのか。
まず大切はことは、
”お客さんの立場になって考えてみる”
これはどのビジネスでも当てはまる基本中の基本です。
また、人間というのは非常に欲望の高い生き物です。
「かわいい彼女と付き合いたい」
「おいしいご飯が食べたい」
「お金持ちになりたい」
「働きたくない」
このような気持ちを一度は感じた経験があるはず。
これは全て欲望があるからですね。
人は、この欲望が強ければ強いほど、
解決できるモノや情報、サービスに興味を持ちます。
つまり、悩みを解決できるのであれば、
お金を惜しみなく使う。
そんな生き物なんです。
ですので、アフィリエイトのジャンルを探すためには
まず人の欲求というものを深く追求していくことが大切です。
欲求を満たしたい！
悩みを解決したい！
これを満たす適切な情報をあなたが与えてあげることで、
対価として、喜んでお金を出してくれるという訳です。
普段お客さんを相手に仕事をすることが多いサラリーマンは、
自社の商品をすすめる前に、まずはしっかりとヒヤリングをしますよね？
それはアフィリエイトでも同じことです。
ですが、アフィリエイトは相手の顔も分かりませんし、
名前すら知りません。
それでも商品を販売しないと稼げない訳ですから、
その為にはどのようなジャンルに手を出すのが良いのかというと、
それは、”購買意欲が高いジャンル”を選ぶことです。
全く信用のない人から商品を買うのですから、
それをカバーできるほどの商品価値の高いモノや
サービスを選ぶ必要があります。
例えばダイエットに関する情報を得たい人がいたとします。
＜購買意欲の低い人の場合＞
ネットで検索する際に打ち込むキーワードは、
・ダイエット 方法
・ダイエット 運動
・ダイエット リバウンド
・ダイエット ブログ
このようなキーワードで検索する人は
購買意欲の低い人です。
なぜなら、この人は
「商品を今すぐ購入したい！」
「どうしてもあのサービスを受けたい！」
ではなく、
「どうすれば痩せることができるのか」
「どんな運動すれば痩せやすいのか」
という”方法”を探してるだけに過ぎません。
つまり、商品に行きつく前の状況という訳ですね。
では購買意欲の高い人の場合はどうでしょうか。
＜購買意欲の高い人の場合＞
ネットで検索する際に打ち込むキーワードは、
・商品名 評価
・商品名 評判
・商品名 効果
・商品名 口コミ
このように、すでに興味を持っている商品がある上で、
その商品を使ってみた感想などを求めています。
こういった情報を集める為には、
SNS
・InstagramやTwitter、Facebookなどのプラットフォーム
レビューサイトとフィードバックフォーラム
・Amazonのカスタマーレビュー、Googleマイビジネス、TripAdvisor
などで実際に悩む方達をリサーチするのもいいです。
このようにユーザーの危機感が強ければ強いほど、
それに見合った商品が売れやすいという訳です。
もっと言えば、人間の三大欲求に関わるジャンルです。
「食欲」「性欲」「睡欲」
そして「金欲」「権力」「名誉欲」なども言われてます。
生活で言えば、
「衣・食・住」
このように長期的な需要のあるジャンルを狙って
アフィリエイトしていくことも安定的に稼ぐコツと言えます。
上記から稼ぎやすいジャンルをまとめると、
・美容系
「健康」「ダイエット」「美白」「育毛」
・お悩み系
「恋愛」「借金」「出会い系」「婚活」
また、副業を探すサラリーマンの場合も同じです。
「仕事の給料以外に収入を得たい！」
こういった方をターゲットに、
”お金を稼ぐ情報を販売して稼ぐ”というジャンル。
これが稼ぐ系になります。
・稼ぐ系
「投資」「情報商材」「ネットビジネス」「ギャンブル」「金融」「求人」
つまり”金欲”に関する情報という訳です。
こういった稼ぐ系の情報商材は利益率も高く、稼ぎやすいのが特徴です。
ただし、知識をお金に変えることができると同時に、
一歩間違えれば詐欺まがいな状態になりかねない。
そういったことには決してならないように、
取り組まなければなりません。
また、物販に比べて情報商材のジャンルは
成約まで持っていくのが難しいので、
販売するための工夫が必要です。
サラリーマンの方は特に、このジャンルの選定を
慎重に選び、人の欲求を叶えるためには”何が必要か”
を考えることから始めていきましょう。
